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サイト制作・リニューアル

とりあえず作るは危険!ホームページ制作前に決めておくべき「目的」の考え方

約14分で読めます
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この記事の要点

こんなお悩みはありませんか?「そろそろホームページを作らないとな」とは思うものの、何をゴールにすればいいか分からない制作会社から「目的を教えてください」と聞かれても、うまく答えられなかった前回のホームページは「とりあえず会社案内で」と作ったら、結局ほとんど活用できていない社長と担...

カテゴリー
サイト制作・リニューアル
公開日
2025/9/15
読了目安
約14分
タグ
経営者向け, リニューアル検討中

こんなお悩みはありませんか?

  • 「そろそろホームページを作らないとな」とは思うものの、何をゴールにすればいいか分からない
  • 制作会社から「目的を教えてください」と聞かれても、うまく答えられなかった
  • 前回のホームページは「とりあえず会社案内で」と作ったら、結局ほとんど活用できていない
  • 社長と担当者のあいだで、「何のためのホームページか」のイメージが合っていない気がする
  • 四日市・三重の制作会社に相談する前に、自社の考えを整理しておきたい

ホームページ制作の相談を受けていて一番多いのが、
「目的がふわっとしたままスタートしてしまうケース」です。

  • とりあえず今よりきれいに
  • とりあえずスマホ対応に
  • とりあえず会社情報が載っていれば

という状態で作り始めてしまうと、

公開したあとに

  • これで成功なのか失敗なのか分からない
  • 思ったほど問い合わせも増えない
  • 社内で誰も更新しなくなる

といった、もやっとした結果になりがちです。

この記事では、三重県四日市市および周辺エリアの中小企業の経営者・広報・Web担当者の方に向けて、

  • なぜ「とりあえず作る」が危険なのか
  • 中小企業が押さえておきたいホームページの目的の種類
  • 社内で話し合うときの、目的の決め方ステップ

を、できるだけ具体的に整理してお伝えします。

読み終わるころには、
「うちはこの目的でホームページを作ろう」と言える状態を目指します。

この記事でお伝えしたいことの全体像

先に結論を三つにまとめておきます。

  1. 「とりあえず作る」ホームページは、誰のための何なのかが分からず、成果も評価もぼやけてしまうため、投資対効果が見えにくくなります。
  2. 中小企業のホームページの目的は、大きく
    「信頼・会社案内」「集客・問い合わせ」「採用」「既存顧客フォロー」
    の四つに整理でき、どれを主役にするかを決めることが大切です。
  3. 目的の決め方は、
    「現状の課題を書き出す→優先順位をつける→数字と行動でゴールを決める→社内で合意する」
    というステップで進めると、制作会社とも話しやすくなります。

このあと、

  • 目的があいまいなまま作ると何が起こるのか
  • 中小企業が整理しておきたい四つの目的
  • 実際に目的を決めるための話し合いステップ
  • Design PEPEが一緒に整理できること

の順にお話ししていきます。

ホームページ制作の目的があいまいだと何が起こる?

よくある「とりあえず作ったサイト」の残念な結末

四日市周辺の企業でも、こんな声をよく聞きます。

  • 「前に作ったときは、とりあえず会社案内で…という感じでした」
  • 「デザインはきれいになったけれど、正直、何に効いているのか分からない」

目的があいまいなままスタートすると、制作過程でこんなことが起こりやすくなります。

  • ページ構成を決めるときに、「あれもこれも」と増えていってしまう
  • 写真や文章を選ぶ基準がなく、なんとなく無難な内容になる
  • 公開後に「問い合わせも採用もどっちも増えてほしい」と期待したくなる

結果として、

  • 誰に向けたサイトか分かりにくい
  • 書いてあることは正しいが、心に残らない
  • 成果を評価しづらく、次の改善にもつながらない

という、「頑張って作ったのに、もったいないホームページ」になってしまいがちです。

目的が決まっていないと、社内の判断軸もバラバラに

目的があいまいだと、

  • 経営者は「採用に効いてほしい」と思っている
  • 担当者は「会社案内として使いやすいもの」をイメージしている
  • 制作会社は「とりあえず全部盛り」で提案する

といったように、関係者それぞれの頭の中がバラバラなまま進んでしまいます。

すると、

  • デザインや文章の細かい部分で迷いが増える
  • 打ち合わせで「どちらがいいか」判断しにくくなる
  • スケジュールもコストも、じわっと膨らみやすくなる

という問題が起こりがちです。

逆に、「今回のホームページの主役はこれです」と決めておくだけで、

  • 優先すべきページと、削ってもいいページがはっきりする
  • 写真や文章のトーンも、目的に合わせて選びやすい
  • 制作会社の提案もブレにくくなる

というメリットがあります。

中小企業が整理しておきたいホームページの四つの目的

ここからは、ホームページの目的を、四つのパターンに分けて整理してみます。

もちろん、実際には複数の目的が重なりますが、
「主役を一つ決める」イメージで読み進めてみてください。

1. 信頼・会社案内としてのホームページ

一つ目は、「会社の信用を伝える」役割です。

  • 新しい取引先が、商談前後に会社名で検索したとき
  • 銀行やパートナー企業が、「どんな会社か」を確認するとき

に、
「きちんとした会社だ」と感じてもらえることが目的です。

この場合に大事になるのは、

  • 会社概要(沿革・事業内容・拠点など)が分かりやすく整理されていること
  • 代表挨拶や理念、これまでの歩みがきちんと載っていること
  • 実績・取引先の一部が分かること

などです。

新規集客よりも、既存の営業活動や取引の「後押し」をするイメージに近いかもしれません。

2. 集客・問い合わせ獲得としてのホームページ

二つ目は、「新規のお客様からの問い合わせを増やす」目的です。

例えば、

  • 「四日市 外構工事」で検索した個人のお客様
  • 「三重 物流会社」で探している企業担当者

に見つけてもらい、

  • サービス内容が分かる
  • 料金や進め方のイメージが持てる
  • フォームや電話から問い合わせしたくなる

という流れをつくることがゴールになります。

この場合は、

  • サービス紹介ページの構成
  • 料金の見せ方(目安でも良いので何かしら示す)
  • 事例紹介やお客様の声
  • お問い合わせページまでの導線

が特に重要になります。

検索を意識した構成や文章(SEO)も、ここで大きな意味を持ってきます。

3. 採用のためのホームページ

三つ目は、「採用を目的にしたホームページ・採用ページ」です。

  • 求人サイトから会社名で検索した求職者
  • 学生さんや保護者の方が会社を調べるとき

に、
「どんな会社で、どんな人が働いていて、どんな価値観なのか」を伝える役割です。

この場合は、

  • 代表メッセージ・会社のこれからの方向性
  • 先輩社員インタビュー・一日の流れ
  • 職場の雰囲気が分かる写真
  • 募集要項だけでなく、「求める人物像」

といったコンテンツが、集客目的とはまた違った形で重要になります。

問い合わせよりも、
「ここで働いてみたいと思えるかどうか」が判断基準になるイメージです。

4. 既存顧客フォロー・サポートのためのホームページ

四つ目は、「既存のお客様のための情報提供・サポート窓口」としての目的です。

例えば、

  • メンテナンス情報やお知らせの掲載
  • マニュアル・よくある質問・ダウンロード資料の提供
  • 会員専用ページやお客様向けニュース

などです。

この目的を重視する場合は、

  • 既存のお客様が欲しい情報にすぐたどり着けるようにする
  • 更新のしやすさ(社内で運用できるかどうか)
  • お知らせ・ブログの整理

が重要になります。

このように、ホームページの役割を四つに分けて考えることで、

  • 今回のホームページで、一番優先したい役割はどれか
  • 逆に、今回はそこまで重視しない役割はどれか

が整理しやすくなります。

社内で話し合うための実践ステップ

では、実際に自社の目的をどう決めていけば良いのでしょうか。
ここでは、四日市の中小企業でも取り組みやすい、四つのステップをご紹介します。

ステップ1:現状の課題を書き出す

まずは、経営者・担当者・現場メンバーなど、関係者で集まり、
次のような視点で現状の課題を書き出してみてください。

  • 営業
    • 新規問い合わせが足りない
    • 単価の合わない問い合わせが多い
  • 採用
    • 応募が少ない
    • 早期退職が多い
  • 既存顧客
    • 電話での問い合わせが多く、同じ説明を何度もしている
    • 情報提供がタイムリーにできていない

この段階では、ホームページの話に絞らなくても大丈夫です。
「会社としての今の困りごと」をざっと出していくイメージです。

ステップ2:ホームページで解決したい課題を三つに絞る

出てきた課題の中から、

  • ホームページが力を発揮できそうなもの
  • 他の施策(営業体制の見直しなど)ではなく、ホームページから手をつけたいもの

を選び、最大三つまでに絞ります。

例えば、

  • 新規問い合わせの質を上げたい
  • 採用応募の数とマッチ度を上げたい
  • 既存のお客様への情報提供を楽にしたい

といった具合です。

ここで三つ以上抱えてしまうと、

  • サイトの目的がぼやける
  • どれも中途半端になりやすい

ので、「泣く泣く三つまで」と決めるのがおすすめです。

ステップ3:数字と行動でゴールを言葉にする

次に、その三つの課題について、
できるだけ具体的なゴールに落とし込んでいきます。

例えば、

  • 「問い合わせを増やしたい」
    → 月○件程度、新規の問い合わせがある状態にしたい
  • 「採用を安定させたい」
    → 毎年○名の応募があり、そのうち○名採用できる状態にしたい
  • 「問い合わせ対応の負担を減らしたい」
    → 同じ質問の電話が今より半分くらいに減ってほしい

といったイメージです。

完璧な数字でなくても構いません。
「このくらいになったら、ホームページ作って良かったよねと言えるよね」という感覚で構いません。

数字と行動レベルまで落とすことで、

  • どんなページが必要か
  • どんな導線にするべきか

が、制作会社とも共有しやすくなります。

ステップ4:最後に「一番大事な目的」を一つ決める

ここまで整理したら、最後に一つだけ、
「今回のホームページの一番の目的はこれです」と決めます。

  • 新規問い合わせが主役なのか
  • 採用が主役なのか
  • 信頼・会社案内が主役なのか

を、経営者の方に決めていただくイメージです。

もちろん、他の目的がゼロになるわけではありませんが、
「判断に迷ったときは、この目的にとって良い方を選ぶ」と決めておくと、制作がとてもスムーズになります。

Design PEPEがご一緒できる「目的整理」のサポート

最後に、Design PEPEとして、
この「目的の決め方」の部分でどんなお手伝いができるかを少しご紹介させてください。

1. ヒアリングシートと対話で、頭の中を一緒に整理

いきなり

「ホームページの目的は何ですか?」

と聞かれても、なかなかうまく言葉にできないものです。

Design PEPEでは、

  • 事前のヒアリングシート
  • 対面・オンラインでの打ち合わせ

を通じて、

  • 会社としての現状の課題
  • これから3〜5年を見据えた方向性
  • ホームページに期待したい役割

を、丁寧にお聞きしながら一緒に整理していきます。

「言葉にするのは苦手」という社長さんでも、
雑談ベースで話していただく中から、こちらで整理してお返しするイメージです。

2. 目的に合わせたページ構成・導線のご提案

決めた目的に応じて、

  • 必要なページ・不要なページ
  • 優先すべきコンテンツ
  • トップページからの導線設計

をご提案します。

例えば、

  • 集客が主目的なら、サービス紹介・事例・お問い合わせ導線を強化
  • 採用が主目的なら、代表メッセージ・社員インタビュー・募集要項を厚く
  • 会社案内が主目的なら、沿革・実績・代表の想いを丁寧に

といった具合に、「目的に合ったサイトマップ」を一緒に作っていきます。

3. 作って終わりではなく、「目的に照らした振り返り」も

ホームページ公開後も、

  • 決めた目的に対して、どのくらい近づいているか
  • どのページがよく見られているか
  • どんな問い合わせや応募が来ているか

を、一緒に振り返ることが大切です。

Design PEPEでは、ご希望に応じて、

  • アクセス状況の簡単なレポート
  • 改善ポイントのご提案
  • 追加ページや導線調整の相談

などもお受けし、「決めた目的に近づけるためのホームページ運用」を長期的にサポートしていきます。

この記事の振り返りと、最初の一歩

最後に、この記事のポイントを整理します。

  • 「とりあえず作る」ホームページは、誰のための何なのかが分かりにくく、成果も評価もしづらくなってしまいます。
  • 中小企業のホームページの目的は、
    「信頼・会社案内」「集客・問い合わせ」「採用」「既存顧客フォロー」
    の四つに整理でき、そのうち何を主役にするかを決めることが大切です。
  • 目的は、
    1. 現状の課題を書き出す
    2. ホームページで解決したい課題を三つに絞る
    3. 数字と行動レベルでゴールを言葉にする
    4. 最後に一番大事な目的を一つ決める
      というステップで決めていくと、社内の考えもまとまりやすくなります。
  • 目的がはっきりしていると、ページ構成・デザイン・文章の判断軸が揃い、制作会社との打ち合わせもスムーズになり、投資対効果も見えやすくなります。

もしこの記事を読んで、

  • うちのホームページの目的、実はあいまいだったかもしれない
  • 新しく作る前に、一度ちゃんと整理しておきたい
  • 経営陣と担当者の頭の中を、第三者も入れて一緒に整理してほしい

と感じられたら、ぜひ一度Design PEPEにご相談ください。

今のホームページの有無にかかわらず、

  • 会社としての現状の課題
  • これから実現したいこと
  • ホームページに期待する役割

をじっくりお伺いしながら、
三重県四日市市の小さな制作事務所として、御社にとってちょうどよい「目的の決め方」とホームページの形を、一緒に考えさせていただきます。

「まだ制作を決めていないけれど、話だけ聞いてみたい」という段階でも大丈夫です。
とりあえず作る前に、一度立ち止まって目的を整理するところから、ご一緒できればうれしいです。

この記事についてよくある質問

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