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LP・コンバージョン

キャンペーンLPと会社サイト、どう使い分ける?BtoCサービスの事例で解説

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この記事の要点

こんなお悩みはありませんか?広告代理店から「LPを作りましょう」と言われたが、会社サイトと何が違うのかよく分からない会社サイトはあるが、キャンペーンや新サービス用に別ページを作るべきか迷っているLPを作ったものの、アクセスはあるのに問い合わせにつながっている実感がない「とりあえず...

カテゴリー
LP・コンバージョン
公開日
2025/10/3
読了目安
約13分
タグ
LP・広告

こんなお悩みはありませんか?

  • 広告代理店から「LPを作りましょう」と言われたが、会社サイトと何が違うのかよく分からない
  • 会社サイトはあるが、キャンペーンや新サービス用に別ページを作るべきか迷っている
  • LPを作ったものの、アクセスはあるのに問い合わせにつながっている実感がない
  • 「とりあえずLP1枚に全部載せた」結果、何を伝えたいページなのか自分でも分からなくなってきた
  • 四日市周辺のBtoCサービス(サロン、教室、店舗など)での具体的な使い分けのイメージを掴みたい

ネット広告やSNSを活用する企業が増える中で、「LP(ランディングページ)」という言葉を耳にする機会も多くなりました。
一方で、

「うちは会社サイトもあるし、LPって本当に必要?」
「LPに全部書いたら会社サイトはいらないのでは?」

といった戸惑いの声もよく伺います。

この記事では、三重県四日市市および周辺エリアの中小企業の経営者・広報担当・Web担当者の方向けに、

  • LPと会社サイト、それぞれの役割の違い
  • BtoCサービスでの具体的な使い分けのパターン
  • 予算や体制に合わせた、現実的な「まずはここから」の考え方

を整理してお伝えします。
Design PEPEとして、実際の制作・運用で大事にしているポイントもあわせてご紹介します。


この記事でお伝えしたいことの全体像

最初に結論を3つにまとめます。

  1. 会社サイトは「会社全体の案内・信頼づくり」、LPは「特定キャンペーンや商品に絞った行動促進」が役割
  2. BtoCサービスでは「認知・比較検討」は会社サイト、「今すぐ予約・申し込み」はLPと分けて考えると整理しやすい
  3. 四日市周辺の中小企業なら、まず会社サイトを整えたうえで「重要なキャンペーン・商品だけLPで強化」するのが現実的な一歩

この3つを軸に、「うちの場合はどうするのが良さそうか」をイメージしていただけるよう、順番に解説していきます。


LPと会社サイトの役割の違いを整理する

会社サイトの役割:会社全体の「パンフレット」と「名刺」

会社サイト(コーポレートサイト)は、ざっくり言うと次のような役割を持ちます。

  • 会社の概要や理念、代表の考え方を伝える
  • 事業内容・サービスの全体像を整理して見せる
  • 採用情報やニュースなども含めて、「この会社はどんな会社か」を伝える
  • 名刺・チラシ・看板などからアクセスされたときの“受け皿”になる

リアルで例えるなら、「会社案内パンフレット」+「会社の名刺」に近いイメージです。
初めて会社名で検索した人や、取引を検討している企業、採用希望者など、多様な人が訪れます。

そのため、

  • 情報の網羅性(抜け漏れが少ないこと)
  • 信頼感・安心感があるデザイン
  • 基本情報が常に最新であること

が特に重要になります。

1つの目的に絞って「今すぐ行動」を促すページ

一方、LP(ランディングページ)は、次のような特徴があります。

  • 広告やSNSなどから「最初に着地する1枚のページ」であることが多い
  • 基本的に訴求する商品・サービス・キャンペーンは1つに絞る
  • ページ内でストーリーを完結させ、「お問い合わせ」「申込み」などの行動に導く

リアルで言えば、「そのキャンペーン専用のチラシ+申込書」が1枚にまとまっているようなイメージです。

ですので、LPで大事なのは、

  • 特定のターゲットに刺さるメッセージ
  • 商品・サービスの魅力が分かりやすく伝わる構成
  • 迷わず行動できるボタン(予約・問い合わせなど)の配置

といった「一点集中型の設計」です。

ざっくり言えば「広く浅く」vs「狭く深く」

まとめると、

  • 会社サイト:会社全体について「広く・浅く・網羅的」に伝える
  • LP:ある商品やキャンペーンについて「狭く・深く・具体的」に伝える

という違いがあります。

どちらが優れているというより、「役割が違うので両方あると心強い」もの、と考えていただくと分かりやすいかと思います。


BtoCサービスでの使い分けパターン(事例ベース)

ここからは、四日市周辺に多いBtoCビジネスを例に、もう少し具体的な使い分けを見ていきます。

美容院・サロンなどの来店型ビジネス

想定業種
ヘアサロン、エステサロン、ネイルサロン、整体・整骨院など

会社サイト(サロンサイト)で担うこと

  • 店舗情報(住所・営業時間・メニュー・料金・スタッフ紹介)
  • サロンの雰囲気やコンセプト
  • よくある質問、アクセス方法、駐車場の案内
  • 通年メニューの一覧

キャンペーンLPで担うこと

  • 「新規限定クーポン」「季節限定キャンペーン」「特定メニューの訴求」など、1つの企画に特化
  • Before/After写真やお客様の声など、そのメニューに関する情報を濃く掲載
  • 「このページを見た方限定」の特典や期間を明確にする
  • 予約フォームやLINE友だち追加への導線を目立たせる

使い分けのイメージ

  • Googleマップや「四日市 サロン名」で検索 → まずは会社サイトへ
  • Instagram広告やLINE配信 → キャンペーンLPへ直接誘導

といった形で、「入口」を使い分けるイメージです。

習い事・スクール・塾などの予約型サービス

想定業種
英会話教室、学習塾、スポーツ教室、ピアノ教室など

会社サイトで担うこと

  • 教室の理念・特徴・講師紹介
  • カリキュラム全体の説明、料金体系
  • 教室の場所・時間割・よくある質問
  • 保護者向けのお知らせやブログ

キャンペーンLPで担うこと

  • 「無料体験レッスン」「春の入会キャンペーン」など、具体的な募集企画
  • 体験レッスン当日の流れや持ち物
  • 対象年齢や募集人数、申込締切などの条件
  • 申し込みフォーム、電話・LINEなどの窓口を分かりやすく配置

たとえば、

  • チラシやポスティング → LPのQRコードに誘導
  • Meta広告(Facebook/Instagram) → 「無料体験LP」に直接誘導

とすることで、「今まさに検討している人」を逃さずキャッチしやすくなります。

住宅・リフォーム・不動産のイベント集客

想定業種
工務店、ハウスメーカー、リフォーム会社、不動産仲介など

会社サイトで担うこと

  • 会社の実績、施工事例、スタッフ紹介
  • 標準仕様やラインナップ、保証内容
  • 会社としての考え方(自然素材重視、コスト重視など)

イベントLPで担うこと

  • 完成見学会、構造見学会、相談会など、1イベントごとの案内
  • 開催日時・場所・参加特典・予約方法
  • 「どんな人に向いているイベントか」「参加すると何が分かるか」
  • 当日の写真や過去の参加者の声

ここでも、

  • 「工務店名」で検索 → 会社サイトで会社の全体像を知る
  • チラシやSNS広告から → そのイベント専用LPへダイレクトに誘導

という組み合わせが有効です。


LPと会社サイトをどう組み合わせるか(導線と役割分担)

基本の流れは「入口:LP」「裏付け:会社サイト」

広告やSNSから流入する場合、次のような導線設計が基本になります。

  1. 広告・SNS投稿 → LPに着地(キャンペーンの詳しい情報)
  2. LP内のリンクから → 会社サイトの「会社概要」「スタッフ紹介」「事例」へ
  3. 安心感を得たうえで → 再びLPの申込ボタンから行動

LPだけしかないと、ユーザーは

「この会社、大丈夫かな?」
「どんな人がやっているサービスなんだろう?」

という不安を抱えたままになってしまいます。
逆に、会社サイトだけだと、特定のキャンペーンに合わせた訴求やストーリーが弱くなりがちです。

「LPで興味を高め、会社サイトで安心してもらう」
この2つをセットで考えることで、コンバージョン(問い合わせ・予約)につながりやすくなります。

Google検索からの流入は「会社サイト」が中心

一方で、「四日市 ○○教室」「四日市 ○○サロン」などの自然検索から来るユーザーに対しては、まず会社サイトで受け止めるケースが多くなります。

検索ユーザーは、

  • どんな会社(お店)なのか
  • 場所は通いやすいか
  • メニューや料金は自分に合いそうか

といった情報を広く知りたい段階だからです。

この場合も、会社サイトの中から、

  • 「体験レッスンのご案内」LP
  • 「キャンペーン専用」LP

などにうまくつなげられると、次の行動に移りやすくなります。


中小企業がやりがちな3つの失敗と、避けるためのポイント

失敗1:LPだけ立派で、会社サイトがスカスカ

広告会社にLPを作ってもらったものの、

  • 会社サイトが古い
  • スマホで見づらい
  • 基本情報が抜けている

といった状態だと、「せっかくのLPの力が半減」してしまいます。

対策

  • まずは会社サイト側の最低限の情報(会社概要・サービス・実績)の整備を優先
  • LP制作と同時に、「会社サイトもこの機会に見直す」ことを検討する
  • 予算に限りがある場合は、「1〜2ページ構成のシンプルな会社サイト+LP」から始める

失敗2:なんでもかんでも1ページに詰め込みすぎる

LPは1ページ完結が基本ですが、「もったいないから」と何もかも詰め込んでしまうと、

  • 結局何が言いたいのか分からない
  • スクロールが長すぎて離脱される
  • 読み手が疲れてしまう

といった逆効果を招きます。

対策

  • LPの目的を1つに絞る(例:新規のお客様の体験予約だけ、資料請求だけ など)
  • 伝えたいことを3〜5項目に絞り、優先順位をつける
  • 詳細な会社情報や他メニューの紹介は、会社サイト側に任せる

失敗3:作って終わりで、効果検証をしていない

LPは「作って終わり」ではなく、

  • どこから来ているか(広告・SNS・検索など)
  • どこまで読まれているか(途中で離脱していないか)
  • どのボタンがどれだけ押されているか

といったことを確認しながら、少しずつ改善していくのが理想です。

対策

  • Googleアナリティクスや簡易なアクセス解析だけでも良いので導入
  • 月1回、5〜10分だけ「ざっくり数字を見る時間」をつくる
  • 大きな改善ではなく、「ボタンの文言を変える」「よくある質問を1つ追加する」といった小さな改善から始める

Design PEPEが考える「現実的なLPと会社サイトの付き合い方」

1. まずは「役割」と「優先順位」を一緒に整理

Design PEPEでは、いきなり「LPを作りましょう」とは言わず、

  • 今の会社サイトはどんな状態か
  • どのサービス・商品に力を入れたいか
  • 広告やSNSはすでに活用しているか

といった点をヒアリングしながら、

  • まず会社サイトを整えるべきか
  • 会社サイトは最低限にして、LPでしっかり訴求すべきか

といった「全体のバランス」を一緒に整理するところから始めます。

2. 会社サイト+LPの「導線設計」までセットで提案

LP単体ではなく、

  • どこからLPに来てもらうのか(広告・SNS・チラシ・メールなど)
  • LPから会社サイトのどのページに誘導するのか
  • 会社サイトからLPへのリンクをどこに置くのか

といった導線設計も含めてご提案します。

特にBtoCサービスでは、

  • 「Instagram → LP → LINE友だち追加 → 来店」
  • 「チラシのQR → LP → 予約フォーム → 来店」

といった一連の流れをイメージしながらデザインすることが重要です。

3. 作成後の「簡易な振り返り」と「次の一手」も伴走

公開後は、

  • アクセス数や反応状況の簡単な振り返り
  • 「ここを変えると良さそう」という改善ポイントの共有
  • 次に作るべきページや、広告の打ち方の相談

など、四日市エリアに根ざした形で、長期的に伴走することを大切にしています。


この記事の振り返りと、最初の一歩

最後に、この記事のポイントを整理します。

  • 会社サイトは「会社全体の案内・信頼づくり」、LPは「特定商品・キャンペーンに絞った行動促進」という役割の違いがある
  • BtoCサービスでは、「会社名やサービス名で検索する人」には会社サイト、「広告やSNSからすぐに申し込みたい人」にはLPで訴求するのが効果的
  • 四日市周辺の中小企業なら、まずは会社サイトの基本情報を整えたうえで、「新規顧客獲得に特に効かせたいメニュー・キャンペーン」だけLPで強化するのが現実的
  • LPは1ページに何でも詰め込むのではなく、目的を1つに絞り、会社サイトと役割分担することで、分かりやすく伝わる
  • Design PEPEは、会社サイトとLPのバランスや導線設計、公開後の改善まで含めて、地域に根ざした形で伴走支援している

「LPを作るべきなのか、会社サイトを見直すべきなのか、自社だけでは判断がつかない」
「今ある広告やチラシと、ホームページの導線がバラバラな気がする」

もしそんなお気持ちがあれば、一度、今のサイト構成と集客の流れを一緒に整理してみませんか。

  • 会社サイトとLPの役割分担を整理したい
  • うちのサービスなら、どんなLP構成が合っていそうか相談したい
  • 予算と体制に合わせて、現実的なプランを一緒に考えてほしい

といった段階からでも、Design PEPEがお手伝いできます。
三重県四日市市および周辺エリアで、LPと会社サイトの使い分けにお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

この記事についてよくある質問

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